犬と家とバツイチ

犬を育てています。人生と暮らしと結婚生活の弔いについて

元結婚記念日

なにしようか全く決まってない。

 

たぶん、ほんとはだれか性愛を感じないひとにそのへんにいて欲しいような気がする。でも、元結婚記念日にひとりでいるのがさみしいからなんて動機は、あまりにも独りよがりでかっこわるくてなにより他人になぐさめを強要してしまうことになる。だから、でも、やっぱり、黙ってればいいかな、でも、いや、黙っていたところでやってることは同じだって、そんなの自分が一番わかっている。

 

それかいっそふりきって仕事関係もなにもかも一度保留にして犬と思い出の上塗り旅行に出るのもいいよね。明らかに意識しまくりなのだけど犬とふたりならそんな自分を許容できるような気がする。いつまで離婚の喪に服してるんだってそんなの自分が一番わかっている。