パラグアイと伊藤勇雄氏
大好きなねほりんぱほりんを見終わったあと、テレビをずっとつけっぱなしにして韓国語講座を流し見し、放物線歌を真剣にみる犬の写真を撮ったりしたのちに放送された伊藤勇雄さんのパラグアイ開拓特集がとってもinterestingで覚えているうちに書いておかなきゃと思って今に至ります
(ちなみに放物線の歌はどうぶつを魅了するみたいで、最後に放物線の歌をくいいるように見つめる猫の映像が紹介されていた)
それはともかく。
伊藤勇雄さんは、ひとことでいうと
【運動家、宗教家、政治家、詩人、農地開拓の 実践家といった多様な活動をした人物で、「求道者」かつ「ロマンチスト」】
な方。詳しくはこちらhttps://ci.nii.ac.jp/els/contentscinii_20190207010410.pdf?id=ART0010027938
1967年に69歳で一族を引き連れてパラグアイに移住し開拓、以来子孫が脈々とパラグアイをはじめあらゆるところあらゆる分野で活躍されている壮大すぎるファミリービジネス&ライフについてのドキュメンタリーだったんだけど、ひとつは10年単位で残っている当時の記録の鮮明さ、もうひとつは彼をはじめとするファミリーの生きざまにうっかりしみじみしてなかなかテレビの消せない夜になりました。早く寝ようと思ったのに。
結論、モチベーションと知識と決断力と土地と記録ってとっても大切で、わたしはきっと勇雄にはぜんぜんなれなくてでもエソさんならなんだかんだなれるんじゃないかなって思いました。決断力圧倒的にたりないけど与えられた課題は(ギリギリで)乗り越えるタイプだとおもう。独身のエソさんをわたしはめざしたい。