「ユダヤ人大富豪の教え」
実は友人に1年前に借りていたのを、なかなか読みきれず今に至ってしまった。ごはんする機会があったので勢いよく読了。
概要とか書こうかと思ったけど、たいへんよくまとまってるサイトを見つけたので省略します。
http://www.minamisouju.com/entry/yudayajinndaihugou
わたしは、つまりは想像力を持つこと、客観性を持つこと、共感力を持つこと、そして全てのベースとして諦観の念を持つこと、というメッセージだと解釈しました。
部分部分ではちょっとアムウェイぽいなと思った、し、それを貸してくれた友人もアムウェイなのだけど、アムウェイのシステム?発想?自体はすごくよくできていると思うし、この本の主張も至極もっともなものだった。わたしは仕事と人間関係をないまぜにしたくないと考えているので(ビジネス→プライベートやプライベート→対等なビジネスパートナーはあり)、そういったことを進める体力・精神力はないけれど。成功している人は尊敬する。なりたいのかどうかはわからないけどならないんだろうとは思う。
総じていい本だった。だけど、自己啓発系の本はやっぱりすこし苦手だな。