犬と家とバツイチ

犬を育てています。人生と暮らしと結婚生活の弔いについて

平成30年度行政書士試験の感想とこれから

先週末に受けてきました。二度目の受験。

 

離婚云々でざわめいていた去年と比べたら格段に勉強をして臨んだし、あらゆる面からなんとしても受かりたいと思っていたけど、自己採点でああダメなんだろうなっていう確信をちゃんと受験日当日の夜に得た。人生でいちばん勉強したんだけどな。大学受験よりも。

 

わたしはなまけもので、毎日家で犬と二人でごろごろできれば大満足してしまうような人間なので、もちろん試験範囲には一ミリも興味が持てず、勉強時間は最初から最後まで苦痛でしかなかった。

こんなに前向きになれないんだったら行政書士自体向いていなんじゃないかってなんども思った。

2019年に再受験するとして、それでもし合格できたとしてもそれがわかるときにはすでに2020年。すぐに登録して実務、となっても1年はかかる。2021年。失うものと得るものをちゃんと考え直さないといけない。それに当然、来年なら受かるという確証はない。受かったからと言って、いまの仕事で大きく評価されるわけでもない。もちろん、いまの仕事をどれだけ続けるのかもわからない。

 

でも、なんだかんだ、そんな風に苦悩したのは20分くらいで、やっぱり再受験しようと決めた。今までの2年間を否定したくないという気持ちにわたしは殺されるのかもしれないけど、やっぱりやるだけやってみてからまた考えようと思う。でもなんかもう試験範囲に飽きてしまったので、せっかくできた勉強の習慣がなくなってしまわないように兼自己啓発といういみで、FPとか宅建とか取ってみようかな。試験ハイでちょっとおかしくなってるのかもしれないけど、このままのテンションで過ごせるといいな