犬と家とバツイチ

犬を育てています。人生と暮らしと結婚生活の弔いについて

並ばなくても腸粉が食べられるお店

https://s.tabelog.com/tokyo/A1303/A130303/13210423/

 

8年ぶりに添好運で腸粉食べて感動してすぐに腸粉出してるお店を見つけてしまいました。並ばないしお値段も良心的。

 

渋谷からだとけっこう歩くので代官山行ったついでがオススメです。腸粉が底に沈んでる土鍋類も最高においしかった。元夫としか来たことがない街が、少しずつ減っていく。

「誰を好きか」より「誰といるときの自分が好きか」が重要らしいよ

©️蒼井優

 

結婚会見がかわいすぎて全部見てしまった!

好きになれる自分でありたい

 

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写真はなんで日本で流行らないのかまったくもって理解できない腸粉です。東京では添好運にがんばって並ぶと食べられます

友人の失恋

友人が失恋した。だいたいの顛末(と、わたしは思っている)を聞いた。自分の離婚の起承転結を思い出した。悲しみにくれている友人が目の前にいるのに自分のことばかり思い出している私は本当に自分軸でしか物事が考えられないんだなと再確認した。

 

どうやって彼をなぐさめていいのかわからなくて、自分軸でどう慰めて欲しいかを考えてもわからなくて、私だったら、の話をたくさんした。彼が助けを求めたその他大勢はきっとその対象をひどく罵るだろうなと思った。相手の将来が暗くあれと呪うだろうと思った。客観的には同じ感想を抱いた。でもそんなこと言えなかった。だって友達の愛したひとだから。なんであろうと、どうであろうと、その人が好きで好きで仕方がないんだから。

 

彼がどうしたらいいのかわたしにはわからない。たぶん誰にもわからない。同じように、わたしが今後の人生をどう生きたらいいかもきっと彼にも誰にもわからない。だけど友人が悲しんでいるのを見るのはとても悲しい。彼が幸せになったらいいと思うけど、つまりわたしにも誰にもそれをすることはできない。誰にもどうすることができないけれども、ほんの少し時間軸が先輩であるわたしは悲しみにくれる友人のひりひりとした悲しみをじっとみていることはなんとかできる。失恋に最適解はないけれど、友情はそれより少しだけシンプルだ。

 

いいはなし

https://note.mu/yousay/n/nb202b4f3c1ae

 

ひょんなことから知ったこのお二人の生活はわたしのほぼ理想の筆力で理想の生活を理想的に描写しており(もちろん恵まれているという意味ではなく人間レベル的な意味で)同じようなタイミングで同棲、結婚をしたことめありいつも何かが発表されるごとに愛読していました。こういうのってファンっていうんだろうな。

 

今回のこの記事があまりにわかりすぎて当時単身赴任に行った夫と別居しているという事実が非現実すぎてなにより当時間違いなく双方がそう思ってたという確信を持てる大切な思い出を思い出させてくれて本当にありがとうございました。そうそう、こんな感じだったな。たとえもう二度と増えなくても大切なわたしの思い出はわたしだけのものだ。

困ってるひとを助けるということ

困ってるひとを助けるのがいいことなのか悪いことなのか最近よく考えます。

 

その人が困ってることをわたしが解消できるならもちろんしたいし、それは今でも変わらないんだけど、果たしてそれが本当に本人のために、そしてわたし自身のためになるのかよくわからなくて、例えばお金を貸すとかね。お金貸してもいいから助けたいって思う相手はそれは大切なひとなわけだしもちろん返ってこないリスクを承知の上で貸すわけだけれど、わたしだったら自分の経済力でできないことはやらないだろうからその時点で個人の価値観は相入れないわけ。それでも相手が必要と思っていて貸すことで問題が解決してみんなハッピーならわたしとしてもなにも問題はないんだけど、やっぱりそれで返ってこなくて友達ごと失ったということもあるわけで、それだったらわたしはわたし自身のために友達を残しておきたかったなというエゴ。もちろん、助けたのもわたしが助けられたヨカッターって思うためのエゴ。野良猫にエサをあげるのは猫のためにならないとか言われるけどいまの空腹は解決できるじゃん?ってずっと納得いかなかった。

 

最近「紙の月」という映画をみました。こんなあきらかなリスクを取り続けて破綻していく主人公はサイコパス感はんぱなかったけど、自分の快楽のために相手に与え続ける姿は少しだけ共感してしまった。そしてよくないなと思った。本当にそのひとたちのためになることをやっぱりできればしたい。かわいい野良猫が幸せになることでわたしのエゴが納得しますように

 

 

 

 

あさんぽ

今週3回飲み会があるので、飲み会あって犬を待たせる日は朝さんぽに行こうと思った。

 

そもそも犬のためには毎日さんぽが理想的なのですが、そんなことは全然できず結婚時代はずっと週1をキープするので精一杯でした。ペットショップのお姉さんがそれでいいって言ったのを鵜呑みにしたわけじゃなかったんだけど、犬がすごく喜ぶってわかってたんだけど、若いときにたくさん外を見せてあげられなかったのは申し訳なく思っています。元夫は結果一回も自分でさんぽに連れてってくれなかったな。

 

引っ越して、さんぽに行きやすい環境になってからは週2-3回を心がけてるんだけど、やっぱりそうすると犬のメンタルも安定して家の中でも穏やかに過ごせている気がします。

 

朝起きて2人ですぐ外出して20分くらい家のまわりを歩いてすぐ2人でシャワー浴びて一緒にごはん食べて支度して出社っていうサイクルとてもよい。ちなみに出社時はいまだに別れがたくて家にかわいいかわいい奥さんがいてその相手が大好きだったらこんな気持ちなのかなって思う。

 

接待頑張ってお金稼いで帰ってくるね!

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4月のはじまり

基本的になににも信心深くないのですが、今までの人生をなかなか侮れないレベルでトレースしてきてるのがなんと六星占術

 

そして、わたしは六星占術いわく4月から3ヶ月プチ暗黒期にはいるらしい。毎年毎年。

 

3ヶ月もあったらそれはそれなりにあるよね。だけど去年の今日あったことが悲しすぎたから、離婚よりも悲しかったから、だから気をつけるぶんには気をつけようと思っています。

 

離婚してもうすぐ1年なのに、モトダン(元旦那の略)のことだいたい毎日考えてるし、なぜか、どうしたらいいかわからないことが増えた。なぜだ。

 

自分の大切なものを他人も同じように大切にしてくれるわけないのだから、あくまで自分が大切なものは自分で大切にしなくちゃいけないよね。